— Twitter / @fta7 (via kanabow)
(usaginobikeから)
(usaginobikeから)
そのコンセプトは「時速100kmの高速走行でも文字が読める」という原則に則ったもので、そのためにとくに画数の多い漢字については工夫が凝らされている。
(via monoprixgourmet)
パイナップルとうさぎ
昔は動物も英語を喋ることができた、僕や君と全く同じように。あるところに素敵な森があり、そこにはそんなマジカルな動物が沢山すんでいた。ある日うさぎが木の下でリラックスしていると、いきなりパイナップルがそばに座っているのに気づいた。
うさぎもマジカルな奴なのでさも当たり前のようにパイナップルに言った。「あ、どうも」。パイナップルは英語ができるとみえ、こう言った。
「かけっこしよう! 森の外れまで行って一番に返ってきた奴が忍者と一生使える分の歯磨き粉がもらえるってことで、どうだ!」
うさぎは一瞬呆気にとられてパイナップルを見つめていたが、受けて立った。
翌日いよいよ競争本番。森の動物たちは総がかり(但しパイナップルは動けないのでパイナップルは省く)で2本の木の間にスタートとゴールのラインを引き、コヨーテがパイナップルをスタートラインの前に置いた。うさぎもこちらに向かっている。
横ではみんな大歓声だ。どうせうさぎの勝ち(で忍者と歯磨き粉も彼のもの)だよね、と口々に言わずもがなな予想を言い合っている…と、突然カラスが天地ひっくり返すような革命的なことに気づいた。
「あああああーーーー!みんなみんなちょっと聞いてくれよ! 俺らと仲のいいうさぎにパイナップルが挑戦仕掛けたのって、かけっこするのだけが目的じゃないんじゃない? 自分が動けないことぐらいパイナップル自身よくわかってるはずだろ! きっと袖の裏になんかトリック隠してんだよ!」と叫ぶカラス。
するとヘラジカが声をあげた。
「パイナップルには袖ねえし」
「バカ! 言ってる意味わかるだろ! パイナップルだって僕らみんながうさぎの応援に回るの知ってるんだから、なんかトリックでみんなを騙して勝って、僕らのことバカにしようとしてるのさ。そんなパイナップルの思い通りにはさせないぞ! みんなであのアホフルーツ応援してやろうぜ!」と熱く叫ぶカラス。他の動物も応援に同調し、こうはやし立てた。「計画失敗! 計画失敗! 計画失敗!」
数分後うさぎが来て、満足気に座ってるパイナップルと並んで位置についた。サルが木の皮の笛を鳴らして…用意どん! うさぎは脱兎のごとく駆け出し、森の外れまでぴょんぴょん飛んでいった。一方パイナップルは…
そこに座ったままだ。
動物たちは呆然と顔を見合わせ、次の瞬間、自分たちのバカさ加減に気づいた。パイナップルは袖の裏になんのトリックも隠し持っていなかった。単に公明正大にかけっこしたかっただけなのだ――歩くなんてムリ(走るのはもっとムリ)なことは百も承知で!
数時間後うさぎが再び姿を現し、ゴールを切った。スタートの時と全く変わらないスピードで。かくして、うさぎは競争に勝った。が、パイナップルはまだスタート地点に座ったままだった、微動だにせず。
そんなパイナップルを動物たちはみんなで食べてしまった。
以下2つの問いに答えよ。
1. なぜ動物たちはパイナップルを食べてしまったのか?
a. イラッときたから
b. ウケたから
c. 腹が減ったから
d. 食べたかったから
2. 一番賢いのは誰?
a. うさぎ
b. ヘラジカ
c. カラス
d. ふくろう
(ibi-sから)